柴田犬の頭の中@ぎふ

アートど素人がメディアアートを学べる岐阜県大垣市にある大学院に入学し、変わった人生を歩む奮闘記です。

インターンの日々②

毎日毎日しっかり感じたことをまとめることの大切さに気づいた柴田犬。

 

3月15日

浜甲子園に行きHITOTOWAさんの見学に行った。ビジネスとしてしっかりコミュニティデザインをまわしているのが素晴らしいなと感じた。個人事業主がチームになった感じの組織だった。これは西川さんからStudio-Lもそういう組織だと聞いていたので自分で稼げない人は稼げないということだったHITOTOWAさんも中途採用の方でまわしてるとのことだったので、そういう界隈なのだろう。そう考えると本気でコミュニティデザインをしたいのであればファーストキャリアとしてコトハナさんにお世話になるのはありだろう。でも、ことごとく僕はあさひさんに海外のNGOとかで働いたりするのかとかすごく海外押されてる笑 HITOTOWAさんでおもしろいなと思ったのはイベントをいろんな角度に切っていくことで集まる人が偏らないように努力していたこと、団地に住んでいる人が何か一つでも参加したいと思えるように最初はいろんなイベントをやっていってその中でこういうイベントやってと言い始める人にはその人たちがイベントを自走できるように並走していく。そしてそういう人を増やしていくことで行く行くはHITOTOWAさんがいなくなっても面倒な事務作業を有償ボランティアが行うだけで回る仕組みをつくっていくということだった。団地ならではの利点としての1世帯ごと毎月共益費として500円いただく仕組みはずるいなと感じた。つくりたいコミュニティ像として、『困った時に助け合える楽しい関係』『しがらみと孤独の間』『参加しない自由があるもの』だった。やはりどこにおいてもちょうどいい関係性が今は求められている。ちょうどいい関係性ってなんだろうか?よんななは疲れるコミュニティだもんな〜

 

そのあと、しーさんの家で鍋パ。清田さんの奥さんのまきさんと3歳のけいちゃんやスーパープレゼンテーションに出てしーさんと知り合った19歳ののぞみちゃん、しんちゃん、北海道のえりさんが来てくれた。しーさんにも将来的に何するん?と聞かれた時に自分の組織持ちたいんですよねって言ったら、やっぱりと言われるし、すごく賢いよねとか24歳と話してようには思えないとか言われて嬉しいけど賢く見られるのは嫌だな〜 本当はアホな感じで言うところはしっかり言う人に思われたいんだけどな〜笑 鍋パでやっぱりしーさんと話してやっぱり考え方が似てるなと日本人の若者はできるだけ早く海外に行くべきだ!って言うし、すぐ何か始めるときは日程だけすぐ決めちゃうのはやはり活躍されてる人の共通点。行きたいときは行きたいしやりたいときはやりたい。それは間違いない。しーさんや尼崎で開催されてるサマセミとかミーツ・ザ・福祉にやっぱり参加してみたいなと改めて思った。しーさんは僕の新しい星さんポジションの人になりそうだ。

 

3月16日

森さんイベントにおける打ち合わせにおいて、あさひさんからイベントに関わったりいろんなプロジェクトに参加する際に個人的な理由というものをいつも大事にして欲しい言われたことが非常に印象的だった。Agasukeでいつも後輩に言うことを僕は忘れてるわけではないけど改めて人から言ってもらえたのは嬉しかった。特にNPOとか誰かのための活動はこのことを意識すると言っていたのであさひさん自身も結構何度も問い続けたのだろう。
 
日東地域において確かに誰がリードしているか分からないような感じだった。ひとしごと館として関わった意義があまり見えてこなかった。しかし、日東地域の人たちにとって若い人達と一緒に試行錯誤してやっていくことですごく生き生きとされて来年度に向けてもっと他の広報誌とか読んで調べてみるなどモチベーションの向上には繋がっていたのだなと思った。あさひさんが仕切りにハンドリングを失敗したとか言っていたがそうなんだろうなと感じたけど、全く意味ないわけではないはず。しかし、あんなビジュアルにどうやってできるのだろうかすごく謎だった。敢えて地域の広報誌風にしてるのならそれはそれで天才だなと感じた。すごい皮肉っぽいな笑

 

松下さんにインタビューしてこれほどまでにひとしごと館で生きがいを見つけて今後もひとしごと館が長く続くようにサポートしていきたいとおっしゃっていて、1人の人に対してこんなにも大きな影響を与えている仕組みであるということに改めて魅力を感じた。
 
 
<今日の一枚>

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日東地域

 

インターンの日々

夜にWifiが使えないのといい感じのデスクがないことでいつも振り返りが大分遅くなっている柴田犬。

 

3月13日

みんなの尼崎大学に行った。尼崎市民のシティズンシップ向上のために始まったもので、毎月おもしろくコミュ力の高い6人がオープンスペースに滞在して一日中相談できるものだった。デザイナーだったり、尼崎ENGAWA化計画をやられている藤本さんとか、おもろい公務員の人、地域おこし協力隊の人とかだった。そんなおもしろい人と無料で自分のやりたいことを相談できる場があるというのは羨ましい限りだなと思った。初めての人に対して人を繋ぐ力もうまいし、サマセミとかイベントもたくさんあってそういう場があることはすごく魅力的だった。

特に面白かったのがATTF(Amagasaki To The Future)というカードゲーム。1年間かけて尼崎の地域の課題をヒアリングしてお悩みカードにしたものと、尼崎の資源を書いてあるカードがあって、参加者は7枚の資源カードを持って、お悩みカードを親が引いて手札の組み合わせでお悩みを解決できるアイディアを出し合うというもの。このゲームを通して尼崎の課題を楽しみながら学べて自分でも楽しくアイディアを出すことで何か自分たちでできることがあるんじゃないかと考えているのが素晴らしいアイディアだなと。中学2年生に向けてやってるんだと。

 

www.amanokuni.jp

 

3月14日

ひろろんさんと丸毛さんにインタビューして1対1で話を聞くことができて本当によかったなと感じた。ひろろんさんが言っていた、建築とコミュニティデザインの類似点についての話が印象的。建築は建てる場所の環境や特色をしっかり含まれたものをハードとしてアート的な要素を混ぜて形にする。コミュニティデザインも地域の住んでいる人の周りの環境や特色を合わせてコミュニティをソフトな面で創り上げていくというところの違いだということだった。

丸毛さんが何か物事が始まるにはピッチャーとバッターという立ち位置があると言っていて、丸毛さんは一緒にやりたい人やそういう人たちがこういうことやりたい!というボールが投げられたらそれに全力を投じて打ち返すタイプ。それに引き換え10日間ほど

僕のことを見てくれていた丸毛さんから君はピッチャーだと思うよと言われて、僕は結構サポートしている方だと思っていたが、確かにゲストハウスが始まったのは僕のアイディアだし、当日のサポートはしてるけど理念として僕の考えが染み付いているのは間違いないなと感じた。

そして、久々に山田先生と面談した。衝撃的だったのが卒展でささえてハウスやってくれなかったのかと思って悲しいなと思っていたのだが、結局知らないうちにやってくれてたみたい。評価をどうやってするのかを何回も言っていた。確かにそれが分からないと、何を仕掛けようとしているのか仕掛けた後にどう変化したかとか、評価があることでここを見れば分かるよ!とかが分かるようなものが研究には必要だなと。どういう視点でコミュニティデザインの事例を評価しているのかを見て欲しいとのことだった。やっぱり一番大事なのは「どういうコミュニケーションを目指すのか?」→人と人が関係していくとどういうことが生まれてどう繋がるのか。構想発表で必要なのは、これまでのコミュニケーションのあり方を提示して、それを踏まえた新しいコミュニケーションの提案。そして『へんてコミュニケーション』という新しいコミュニケーションのプラットフォームを創るのであればこういうパターンの時にこういうものという分類式か、惹きつけるもの(プレ)+実際に軽くコミュニケーションできるもの(最中)+じっくり話せて思い出を残せるもの(ポスト)というシリアル的な繋がりを持った形式にするのかを考えていく。ただの作品集にならないように軸が通ったものに。

 

状況的に話さざるを得ないコミュニケーション

焚き火みたいに自然的なコミュニケーション

他にもあるんじゃないのということだった。まずどういうコミュニケーションを求めているのかとかどういう定義でやるかとかをしっかり定義できて、何か見せるものもあってやりたい。また、今のひとしごと館に似ているサービス「BABALAB」。山田先生もひとしごと館と似ているサービスを今後やっていく予定だと知ってびっくりした。関わるのは大変だと思うが何かできたらいいな〜

 

<今日の一枚>

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ATTF (Amagasaki To The Future)

 

いい意味でも悪い意味でも人と出会うのは1秒たりともくるわない

山あり谷ありの日々を過ごした柴田犬。

 

今日からまたインターンが始まる。

インターン行く前に赤松さんの展示を見に奈良の桜井へ。パリミキでは日本で唯一のロッジ風の店舗だそうですごく内も外もいい感じ。結構多くのスタッフが一緒に同行してるようでIAMASの卒業生もいていろんなところ行って割と参加すればよかったなと後悔した。特にWolfさんと話してそれが増した。

 

trend-times.jp

 

Wolfさんの笑顔はすごく素敵で距離感すごく近いけど違和感は全然ない。確かに赤松さんがキャッチしてダメでWolfさんがどんどん人を呼び込むはずだ。彼の雰囲気には飲み込まれる話し方・間・自分だけに語りかけてくれるような自分のために時間を使ってくれるような言葉足らずだけどすごく飲み込まれた。コミュニケーションに興味があると言ったらすごく語ってくれた。人とのコミュニケーションからクリエイティビティが生まれるからこのような移動式のスタジオでアートとかに普段触れないような人に普段アートがないような場所でやってるんだと。パリミキ自体もアートを取り入れていこうとしているのはすごくいいなと感じたし通訳してくれたタネさんとも持った話したかった。ささえてハウスを見せてすごく面白いって言ってたけどやはりそこで何が生まれるのか気にしていた感じだった。Wolfさんの作品では自分の顔なんて嫌だと特に高齢者の人は写真に写りたがらないでも、Wolfさんとゆったりじっくり話して撮れた一枚の美しさやそれを参加者が見たときに普段とは違う感覚になるんじゃないかなと感じた。Wolfさんの人柄があるからこそ成り立つもの。僕自身が関わるからこそささえてハウスも成り立つと思うし自分が関わるからこそ参加者は感じることがあるのではないかと思った。

 

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Wolfさんの撮影シーン

すごく一緒に飲みたかったし、機会があれば一緒にツアーにまわりたい僕にとってはすごく衝撃的な1時間だった。

 

その後、大阪に行って大阪市民フォーラムの撮影に。

最近カメラマンみたいになってきてこれが実際に仕事になったらいいなと思う今日この頃。おじさんおばさんの話を聞きながら、自分はその人のやりたいを応援はしたいけど一緒に並走できるかと言ったらできないなと感じてコミュニティデザイン向いてないなと感じちゃった。Wolfさんがいろんなところで活動するためにあえて組織に所属してないということにすごく惹かれて一瞬弟子入りしようかなと感じてしまったほどだ。本当はこのフォーラムの話聞くより一日中Wolfさんのそばに居たかったのは正直の感想だ。でも、ここにきたのは意味があると思って、話を聞いて感じたのは、てつたろうのオーナーさんの「この社会は分けすぎた」ということだった。また改めてかく

 

そして、松村さんの家に行って鍋。メッセンジャーはそっけなかったからこわいのかなと思ってたけどすごく優しくて居心地のいい人だった。今日しかじっく時間撮れないからってすごく熱心に話を聞いてくれたし話してくれた。「いい意味でも悪い意味でも人と出会うのは1秒たりともくるわない」という師匠の言葉に沿って僕を引き受けてくれた。今日は確かにそんな日だ。すごく尼崎で行くべきところを教えてくれたすごく恵まれてるなと思って清田さんやコトハナに来れたことに感謝した。すごく現金なやつだ笑

 

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大阪市民フォーラム

 

卒業式

卒業式が終わった柴田犬。

あと本当に1年きったのかと思い来年はどんな姿でこの日を迎えるのだろうと考えるとポジティブ人間な僕にとっては楽しく卒業しているイメージしか浮かばない。

 

卒業式本当におもしろかったリンガーズはいい感じだったし、

やっぱり三輪先生の挨拶はこれまで経験した学長の話の中のダントツだ。

まだ直接話したことないけれど。

 

この旅立ちは全ての責任が自分自身のものになるということ

地球上の遠くにいる生涯会わない人々に対して、

まだこの世にいない人に対しての責任があるということ

 

卒展のテーマだった「場違いな場所」。

三輪先生自体もずっと自分は場違いの場所にいると感じ続けていたこと。

 

場違いな場所である日本に堪え兼ねドイツに行った、逃げた学生時代を述べていた。

世界中の誰もが場違いの場所にいるということ。

 

とりあえず周りの雰囲気に合わせようという考えはその組織を破滅に追いやるだけではなく、あなたの魂の自殺にもなってしまうということ。

 

自分が場違いの場所にいるという違和感を大事にしてほしい

その戸惑い、日々の些細なことが世界に影響するものである。

それは大切なサインで心の声だからこそ大事にして出発点としてほしい。

 

場違いの場所に自分はこの一年苛まれてきたからこそこの三輪さんの話はすごく心に焼きついた。ずっとそこにいると抜け出したくなる違和感。このままでいいんだろうかという気持ちが起きる。それは大学に入ってから強く生まれた感情だった。自分がここにいていいのか?いつも足掻いて苦しんで楽しんでの繰り返し。場違いな場所からしっくりするベストプレイスを探しこの大学院にたどり着いても結局は場違いな場所だと思っていた。正直辞めようとは思わなかったけど、休学してじっくり方向性を考えたいと思った時期もあった。でも、ここは場違いな場所だからこそ長居する場所ではなく僕自身の新たな出発地点としなければならない。場違いな場所でいいんだという安堵感と、場違いな場所だからこそ生まれた違和感の大切さを共有できるということの嬉しさ。場違いな場所にとことん付き合って挑戦し続けるんだという勇気をもらえた挨拶でした。ありがとうございます。

 

最後の動画もすごく個性的で笑いまくった。今後先輩方とすぐに会えなくなるのかと思ったら寂しいけれどここで会えたのは本当によかった。

 

卒業式後に謝恩会で赤松さんにすごくコミュニケーションが下手な人だと思われていたし、相手の言ったことを編集してすごく変なことをいう人だと思われていたそう。そんな人がコミュニケーションを研究するということが本当にあってるのかとか日本はあってないから絶対海外の方がいいよとか言ってくれたのはすごくありがたいけど、本当に赤松さんが気にしているのならちょっと直していこうかなと感じた。でも普通に心配してくれるのは嬉しかった。ラジオのこととかについても。M2の方と飲んでもナカジさんが赤松さんに追いていったら問題ないよとかすごく言ってくれたし、前林さんの方があってるかもねと言われた。また野呂さんが残ってくれるのはすごく自分としては嬉しいので残ってほしいな〜

 

 <今日の一枚>

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リンガーズ

 

 

書くこと溜まってしまったWeek

情報量が多かった先週が過ぎ去った柴田犬。

大阪から大垣に一時的に戻ってきた。

 

3月2日は園田の『月と風と』さんのチャリティショップのMTGに参加した。代表の清田さん本当に良い方でああいう人の周りに良い空気が流れているなと改めて感じた。そして、今後の宿も見つけてもらった。でも住所をなぜか教えてくれない。。園田の地域の人たちのソーシャルに関しての熱かった。地域の人の想いの強さがチャリティショップ本当に良いものできるんだろうなと確信させた。初めてイメージしていたコミュニティデザインのようなことをした地域の人たちとオープンイベントどうしたいかアイディアを付箋に書いて共有するということだった。アイディアを出したが、誰が何をするかまで決めずに他のチームごとの話し合いに移って大丈夫かなと不安だったが、全てのワークショップ終わりに清田さんと丸毛さんがしっかり細かいところを話していて安心した。無理に運営お願いねということではなく、楽しいところを地域の人にやってもらって、めんどくさいことは事務局がやる。そのようなメリハリがコミュニティを少しづつレベルアップさせながら継続的に活動していく秘訣なのかもしれない。StudioLさんとコトハナの比較もしてくれた。コトハナは最初から最後まで携わって、けっこう挑戦的なフレームワークづくりに力を入れているということだった。意外といろんな各地で案件を持っているStudioLさんも2,3年は現場と関わりを持って自分たちが関わらなくても回していける後継者をつくることをいつも意識しているそう。コトハナも地域における後継者を育てるということがやっぱり重視している。丸毛さんのシェアハウスでボードゲーム早くしながら色々聞きたい。園田の生活楽しみ〜

 

3日はゲストハウスにいながらしっかりプライベートが取れない場所はやはりストレスになるんだなと。なぜかふとあの子に会いたくなった。最近インスタ更新してないから心配だなと。それは別れた僕にとっては余計なお世話なのかなと思っていた日。

 

4日はけっこうひとしごと館では雑用させられてやっぱりコミュニティデザインは雑用というかめんどくさく泥臭いもの何だろうなと懸念は外れていなかった。あさひさんと車で帰りながらゆっくり話せたのはよかった。コミュニティデザインとは何かを伝えられるラジオ番組風のインタビュー記事をつくるぞ!せがれ世代のひとしごと館のアイディアは岩田さんのバーで30,40代のちょい飲みでマスよりも少しづつ増やしていく作戦。

 

5日は、だいこうプロジェクトを通して学んだデザインプロセス。やっとアイディアスケッチを体験できた。すごく面白い手法だったが、結構アイディアだしとアイディアの共有と決定に体力消耗した。

二日かけてフィールドワークということで各々興味湧いた被写体を撮影して、

それをフォトエスノグラフィーという手法で感じたことを書いていった。

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それを3日目に1人1人共有し、共有された用紙からキーワードを1人10個抽出。

そのキーワードを分類して、1〜3つのコピーをつくる。

 

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僕らのグループは、

①私んちはどこまで?あんたんちはどこまで?

②ストリートエンタメ

アイデンティティの破壊と創造

 

それからそのコピーに沿って、アイディアスケッチでアイディアを出して共有を2回くらい。その後コピーを見直して、

①のコピーをあいまいラインに変更。

 

4日目の今日は、3つのコピーに合うアイディアスケッチを宿題として考えて来ていてそれをまず共有。前回考えたアイディアスケッチとともに4象限に分類。

 

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横軸は実現可能性で、縦軸はグループごと決めるという内容だった。僕らはモノかサービスかで分けた。

 

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その中でも、電柱にタッチすればするほどLEDの色が変化しアンケートやイルミネーションに使える「デン!柱」。自分が提案した人が通ることでワクワクするシャボン玉マシーン。公的な落書きスペースをつくってしまうもの。住みびらき構想であるオープンリビングビレッジだった。

 

そこからその4つのシーンスケッチを行い、最終的には2つに絞り、共有して意見をもらうものだった。だいこうさんが今回我々とコラボしたのは新しい大阪の魅力を見つけるためではなくて、新たなものの生み出し方を学びたかったという側面があったということがわかった。また、アイディアスケッチは何か課題が明確に見えるものよりは今回のように漠然としているテーマに対してキーワードを抽出して最終的にモノやサービスに落とし込めるのはすごい。しかも、全てにおいてグループみんなの意見を共有して議論しているので最終的なアウトプットはみんなの意見が盛り込まれている感じがひしひしとされていた。普段だいこうさんは明確な課題に対してGoogleでリサーチして画像引っ張ってきてテキストベースでアイディアを伝えるから、今回のアイディアスケッチはすごく新鮮だったそうだ。こういうものをAgasukeとかに導入できればええなと思う。

 

結構今の大学院はやっぱり発信力の弱さと下手さと将来的に結構尖っていきたいという野心みたいな熱いものはあまり感じないのかもしれないとChim↑Pom↑の本を読んで思った。

 

<今日の一枚>

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コミュニティデザインってこういう感じ!

 

民俗学博物館に

念願の民俗学博物館に行ってきた柴田犬。

 

以前から星さんが良かったよと行ってくれたり、尊敬する岡本太郎さんが日本はもっと民俗学を感じる場が必要だと言って万博と並行して生まれた民俗学博物館。すごく魅力的なものばかりだった。文化人類学民俗学がアートと結びつく理由がなんとなくわかった気がするというか、今ありふれているアートよりも僕にとってはアートなのかもしれない。(アートを触れたものに問いを投げかけるもの、新たな見方を与えるものと定義した時) なぜかというとたくさんのことを考えさせるきっかけになったから。

 

いつ、なんで祈りという文化が生まれたんだろうか

なんでものを見ればなんとなくどこの地域だってわかるんだろうか

人間は一緒なのにこうも文化は違うのだろうか

なんで昔の人はできて今の人ができないことが多いのだろうか

 

すごく疑問が湧いてくる。岡本太郎さんが民俗学にハマったのもわかる気がするし、各地域の収蔵品を見ると人の生命力がすごく感じられる。そういった面から見ると岡本太郎さんの作品と類似している。

 

博物館を見ていて驚いたのは、人を食べるためのフォークがあったことだった。

今見たい映画である「母を亡くした時、母の遺骨を食べたいと思った」と同じ現象であれば理解できるなと思った。何で人は人を食べないのだろうか。自分の友人で昆虫食をやってる子がいつでもどこでも彼女として連れ回していたゴキブリをすごく愛してそのゴキブリが死ぬ前に食べて自分と一体になったんだと言っていたことがある。そういう意味では食べるという行為というよりは一体となるという行為としてなら理解できるということなのだろうか。今後とも考えたくなる疑問だった。

 

様々な文化が他の国や地域の文化と触れ無くなったり、融合したり人の営みや考え方で道具が生まれ、行為が生まれ、習慣が生まれ、文化になる。これだけの情報や物を収集するのに本当にたくさんの人の労力と時間を費やしたんだなと。

 

卒展のトーク映像人類学の方が話していた

人類学者とアーティストのフィールドワークの違いを思い出した。

・2年以上その土地に住み現地の人と生活すること

・現地の言葉を覚えて使うこと

 

しっかりとした関係性をつくらないと教えてくれないことがたくさんあるし、現地の言葉を使わないと気づけない発見があると。その方は、現地の人の全てを知りたいそうで、どうやって告白するのかとか普段生活していては出くわさないシチュエーションをドキュメンタリーではなくフィクションとして現地の人に演じてもらって映像を撮りたいそうだ。しかも、その映像は現地の人の笑いのツボを押さえてつくりたいとのこと。日本人に全く受けなくてもいいけど、現地の人には受けてほしい。それを通して、様々なシーンにおけるその民族の振る舞いやどういうことに笑うのかを知ることができるのではないかと言っていた。

 

そういう積み重ねであの民族博物館は成り立っているんだろうなと思いながら、民俗学という分野にも興味がさらに湧いてきた。

 

あと帰り際に見た太陽の塔は美しかった。

あんな街のシンボルを何らかの形で生み出せる人になりたいなとふと思った。

 

<今日の一枚>

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太陽の塔

 

 

 

 

 

cotohanaインターンが始まって

初日から遅刻する柴田犬。

 

ついにインターンが始まった。本当はBeppu projectさんに行きたかったけど流されついたのがここだった。なんでコトハナさんでインターンしようとしたかというと自分自身がコミュニケーションとかコミュニティに興味があってそれを仕事として捉えた時に「コミュニティ・デザイン」という職種に興味があり、実際に見てみたいから。また、1月中旬に北加賀屋に視察に来た時に訪れた人を柔らかく受け入れてくれるようなベンチや立ち寄れるところ、猫、アート、クリエイティブな人たちがいる北加賀屋に魅力を感じたから。また、自分はデザイン的思考で作品制作はしていないけど、デザインが社会にどう影響を与えるのかこの目で見てみたい。NPOであるということもそうだね。Studio-L最初に行くのは怖かったというのもあるのかな。

 

コトハナに40分くらい遅くなって到着し、最初に自己紹介とオリエンテーションをした。その中でも、適性検査と目標設定の紙を書くのが印象的。実際に適性検査をしてみると、結構当たっていた。「優しきフリーター」タイプだった。

 

自由奔放に生きたいと考えており、他人の顔色を気にせずにやりたい事を伸び伸びとやることに生き甲斐を感じるタイプです。また明るさと優しさも兼ね備えており、非常に良い第一印象を与えることができる人物です。しかしながら長い期間決まった組織内で我慢することに対しては耐性が低く、定職に就けないリスクも抱えています。長い目で人生を見たときには社会や組織の習慣、規則を守って自分を律した生活した方が不要な挫折を味わわずに済むでしょう。その中で目標を明確に定めて一歩一歩進んでいくことも大切です。

 

vcap.vone.co.jp

 

目標設定の紙も書いたのだが、Agasukeにも活かせそうなシートだなと思って書いていたし、自分はポジティブ思考すぎるんで「大丈夫っしょ」というゆーきから指摘されたことはあまり直せていないなと気づかされた。自分は基本的に自己肯定感は高いけど、自信がない時がある。でも正直あの項目にあったものは5項目中の3以上にはなるなと自負していて自分はここではオールマイティなのかなと感じた。そうやってインターン前に自分で自分の目標を決めるという行為は重要なのかもしれない。

 

ひとしごと館に午後から行ってきて、広報物の仕分けをしながら岩田さんと木下さんと話してみて、木下さんのはんなり言葉が僕の変態さを表にでしてしまうほど好きな声や話かたでちょっと狂ったが、それよりも僕のことを話して熱心に泊まる場とか将来の仕事について考えてくれていいひとだなと感じた。自分はデザインというアプローチよりもアートとして問題提起を仕事にしたいと伝えた際に、「風の人」なんだねと言われたのが印象的。「風の人」と「土の人」という表現が興味深く、間違いなく自分は風の人だから、それは大事にした方がいいなと。木下さんがしきりに言っていたのは、人と直接関わって見えた魅力で、「底のない感じがなにわ感があっていい。素直だからちょっとしたことに喜ぶ人間らしさ。大きいことをなしたいというよりは人との付き合いを肌感覚で大事にしている。」、「小さな生きがいを見つけられた。小さな喜びが生まれてる。」小さな喜びを味わえるラジオも素敵だなと思いながら、仕掛けてる人と関わる人の両面の話を聞きながらコミュニティ・デザインをあらわにしていくものを個人的にはつくりたい。動画を見て結構感動してしまい、他の地域にもこのようなサービスは必要だし、特に70近い親を持つ自分にとっては重要性が身にしみて感じた。親の居場所が必要になってくる人に対してのせがれ世代に来年度発信していくそうでそれに関してもアイディアを出せたらなと思った。

 

ひとしごと館を離れ、事務所に戻るとなんと偶然にも山形大学工学部卒の芝田さんがいて、飲みに行った。初日からじっくりスタッフの人の想いを聞いたり、今後の日本やデザインの未来について議論できたのはよかった。商業デザインではなく人の距離感の近いリアリティのあるデザインが楽しいと語る一方で、結構攻めが足りないとか未来について議論する空気感のないところに疑問視を抱いていた。予想よりも普通のデザインファームなんだなと。でも、芝田さんのような人がいることがコトハナをさらに魅力的にするんだろうなと。同じ大学で同じ問題意識を持ち、同じ界隈で挑戦しようとした同じ苗字の僕らには何か意味があるに違いない。芋煮パーティしながら、コトハナのスタッフに新しい風を注げて注げられるように頑張る

 

 

<今日の一枚>

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コトハナ事務所